福建炒飯|福建風チャーハン

難易度:☆ 調理時間:30分以内
チャーハンシリーズ第三弾は『福建炒飯|福建風チャーハン』のレシピを紹介します。第一弾に紹介した『黄金炒飯』の上に野菜や肉をオイスターソースと醤油をベースに作った餡をかけて作ります。おいしいですよー!

今回は台湾観光協会作製の日本語版の台湾の観光地図を紹介します。

(地図をクリックで拡大します)

台湾の地名や地理がよく分かるすばらしい地図で、なんといっても日本語なのが良いですね!特に道路や高速道路の連結がわかりやすいので、台湾で車を運転しながら観光したいという方におすすめです。

そういえば台湾では日本の免許証が使えるのご存知でしたか?もちろんそのままではダメですが、(公財)交流協会台北事務所などに申請することで2-3日で免許証の翻訳をしてもらえます。詳しくは自分で検索してみましょう。免許証の(公式な)中文翻訳を免許証と一緒に持ち歩けば台湾での運転が可能になるというわけです。レンタカーやレンタルスクーターも借りられます。入国後1年以内は有効なので、年に何度も台湾を訪れるという人は一度申請しておけばしばらく使えます。(滞在が更に長期になる人は、日本の免許証を持っていれば台湾の免許証を無試験で申請できます。)

台湾には車でないとなかなかいけない有名な観光地というのも多いので、勇気を出して申請してみてはいかがでしょうか?走行方向が逆なのを心配する人もいますが、実際に運転してみれば数分で慣れます。地図を片手に新しい場所へ!台湾のより楽しみたいならぜひ!

それではレシピです。



[材料1]
ご飯 ……… 200g
卵 ……… 2個

[材料2]
エビ ……… 40g
貝柱 ……… 20g
焼き鳥肉 ……… 40g
 (焼き鳥の鶏もも肉を串から抜いて使う、ソースはついたままでよい)
シイタケ ……… 40g
トマト ……… 40g

[調味料]
オイスターソース ……… 小さじ1
塩 ……… 適量
醤油 ……… 適量
水溶き片栗粉 ……… 大さじ3
水 ……… 300cc

[作り方]
1.ご飯と卵を混ぜ合わせ、炒めてから塩で味を調え『黄金炒飯』を作る。黄金炒飯を器に盛りつけておく。

2.エビの殻を剥き、背ワタを抜いておく。貝柱を良く洗っておく。焼き鳥肉を串から外しておく。をシイタケを焼き鳥の肉と同じサイズに切る。トマトを焼き鳥肉と同じサイズに切る。

3.熱したフライパンに大さじ2のサラダ油(分量外)をひき、焼き鶏肉とエビを入れてエビの色が変わるまで炒める。続いて貝柱、シイタケ、トマトを加えて中火で軽く炒めたら、水を加えて沸騰させる。オイスターソースと塩、醤油で味を整えたら、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。餡の完成。

4.作り方1の黄金炒飯に作り方3の餡をかけて完成。

Point!
レシピでは簡単に調理するために焼き鳥の肉を使っていますが、本場では鴨(アヒル)肉などを焼いたものも使います。鶏肉は一度茹でてアクを抜いたものを適当な大きさに切ってから炒めて使ってもOKです。

餡の具に使う野菜は他にもグリーンピース、サヤエンドウ、ニンジンなど何でもOKです。また炒飯部分も卵をご飯を別々に炒めて作ってもOK。卵以外の具をあんかけにして作るのが『福建炒飯』です。


0 コメント :

 
日本で作れる台湾料理 © 2012 | Designed by Rumah Dijual , in collaboration with Web Hosting , Blogger Templates and WP Themes
FB FACEBOOK TW TWITTER